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JR西ダイヤ改正発表!!

 JR西日本が3月12日に実施する新ダイヤを発表しました。

エリアごとに見ていきたいと思います。

総合的なダイヤ

今回のダイヤ改正では新幹線の首都圏の滞在時間の増加、コロナ禍における、運転区間の変更が中心的に見受けられ増発はあまりありませんでした。
今回はJR西日本だけですが鉄道会社全体で減便が見受けられました。

山陽新幹線福岡エリア

福岡エリアでは山陽・東海道新幹線直通ののぞみの増発が見受けられました。
しかし各駅停車のこだまでは土曜日と休日においてこだま号の減便が見受けられました。

北陸新幹線、在来線北陸エリア

北陸新幹線では上野~大宮の速度向上によりかがやき、はくたか号の所要時間短縮を行います。
つるぎ号においては一部電車の運転を一部減便としております。
在来線では特急サンダーバードの一部を臨時便とし、ご利用状況に合わせたダイヤにその都度調整をするということになってます。
特急ダイナスターでは1号と6号の運転を取りやめることになってます
特急能登かがり火を6両から3両に変更をします。
在来線普通列車では七尾線(IRいしかわ鉄道区間も含む)では新型車両521系投入に伴いICOCA対応となります。
七尾線区間でのICOCAをご利用の際は車載ICOCA読み取り機にタッチを行う形になります。
北陸線、高山線では通勤・通学時間での増発を行い利便性向上そして北陸線(敦賀~金沢)で走行する車両をすべて521系に統一します。
そして一部区間の電車の取りやめを実施します。

京阪神エリア

京阪神エリアでは
特急はるか、びわこエクスプレスにおいて南草津駅、山科駅に停車をし利便性向上をします。
らくラクはりまでは新大阪駅まで延長運転を行い新大久保駅に新規停車をします。
こうのとりでは夜時間帯では新三田方面の列車で西宮名塩駅に停車をします。
新宮行パンダくろしおが毎日同じ時刻で運転を行います。
はしだての一部電車の時刻を見直します
ニュースで言っていた通り深夜帯ダイヤの見直しを実施します。
特急や普通電車においても時間帯の減便などの見直しを実施します。

和歌山・南紀エリア

きのくに線において新型車両227系が登場し、快適性が高まります。
和歌山県全域でICOCAが使えます
特急くろしお1号をパンダくろしおとして運行します。
早朝深夜の時間を見直します。
一部列車の運転日を見直します
特急くろしおの停車駅に箕島駅、藤並駅、湯浅駅、南部駅が加わります。

北近畿エリア

はしだて1号を一時間繰り上げ丹後エリアの滞在時間を増やします。
はしだて6号を一時間繰り下げ丹後エリアの滞在時間を増やします
はしだて7号を一時間繰り上げ丹後エリアでの宿泊に利用できます。
特急きのさきの一部区間時間が変更になります
普通電車においては増発、直通、時間変更を行います。
快速電車を各駅停車にします。

岡山・福山エリア

山陽新幹線では首都圏への滞在時間を増やします
こだまの減便を行います。
桃太郎線(吉備線)において岡山駅発車時刻を毎時22分52分到着時刻を毎時5分35分とし利便性を向上します。
津山線において始発列車を繰り下げ、終電列車を繰り上げ作業従事者の労働環境の向上を行います。
赤穂線、伯備線、山陽本線でも終電時間を見直します。
山陽本線では岡山~相生間で昼間時間帯においての運転区間を見直します
見直す内容
(現行)
和気行一本
相生行一本
(新ダイヤ)
瀬戸行一本
相生行一本
赤穂線では岡山~播州赤穂間で昼間時間帯においての運転区間を見直します。
(現行)
長船行一本
播州赤穂行一本
(新ダイヤ)
西大寺行一本
播州赤穂行一本
土休日の快速サンライナー運転本数を減便します。

広島・山口エリア

山陽新幹線では首都圏の滞在時間を増やします
こだまにおいては減便を行います。
深夜時間帯の運転時間を見直します。
運転区間、本数の見直しを行います。
快速シティーライナーの本数を見直します。

山陰エリア

一部列車の運転時間の見直しを行います
米子支社のプレスリリースで赤字で書いてた文章を丸々引用すると
皆様のお帰りの時間に合わせ、一部列車の運転区間を延長いたします。
オフィスや学校からご自宅の最寄り駅を1本の列車で結ぶことで、便利で快適なご帰宅が可能になります。
とのこと
お乗り換えが便利になります。
これもまた赤字で書いていたので書いておきます。
各方面の特急列車、ならびに昼間時間帯における普通列車へのお乗り換えが便利になります。 まだ知らない山陰の魅力を見つけにお出かけください! 
一部快速の停車駅の拡大
一部ご利用の少ない列車の運転を取りやめます(はっきり言ったな)
山陰線では最終電車の時刻を繰り上げます。

JRグループ全体

【旅客列車関係】 
○東海道新幹線の一部「のぞみ」の所要時間を短縮し、速達化を図ります
○東海道・山陽新幹線を直通する一部の「のぞみ」の所要時間を短縮し、 首都圏の滞在可能時間を拡大します 
○東北・北海道・上越・北陸新幹線の所要時間を短縮します 
○東海道線特急の利便性・快適性を向上します 
○東京100㎞圏の主要路線で終電時刻の繰り上げなどを行い、保守作業時間を拡大します 
○近畿圏の主要路線で深夜帯のダイヤ見直しを実施します 
○特急の一部列車を臨時列車とします

JR貨物

コンテナを新設
輸送力の増強

まとめ

以上となります。
働き方改革やコロナ禍においていろいろ思い知らされたことを受けてのダイヤになっております。
以上となります
詳しくは下記のサイトをご覧ください

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